PCのメンテナンス知識6‐1
こんにちは(・ω・)/”
今回も用語をまとめていこうと思います。
電子メールでの宛先の種類
To(宛先):
メールの宛先。複数のメールアドレスを指定することが出来き、指定する場合は、カンマ「,」やセミコロン 「;」でメールアドレスを区切ります。同じメールを送ることができます。
CC(カーボンコピー):
宛先以外に、参考までにメールを送る相手のメールアドレスを入力。これで送られてきた場合は、特別指示がない限り返信しなくてもいいと判断。コピーを受け取ったと受け取ればいい。
メールヘッダーに書き込まれないため、受信者一覧表示には表示されない。ほかの受信者に宛先を知られて困る場合に使います。
電子メールにおけるマナー
1.会社・学校で使うメールではプライベートなメールアドレスは使わない。
会社・学校で与えられたメールアドレスを使用しなければなりません。プライベートなメールアドレスを使っても読まれない可能性があります。
※メールアドレスを与えられた場合は、必ず。
2.相手のメールアドレスを十分に確かめる。
メールアドレスは必ず半角で入力。たとえ1文字でも、アドレスを間違えて入力すると相手には届きません。メールアドレスが正しいか、必ず送る前に確認を。
また、正しくないアドレスにメールを送ると、自分宛に「相手先不明」という内容のエラーメールが返ってきます。エラーメールが来ていないか、送信後に確認が必要です。
3.メールの件名(タイトルやサブジェクト)は必ず記入する。
件名で機械的に迷惑メールと判断している人もいます。また、件名はメールの内容がおおよそ分かるような文を書くのがポイント。
4.メールの本文末に、署名(自分の名前、所属)を必ず記入する。
誰から送られてきたメールなのか分からないので、自分の名前や、所属(学校名、会社名、学科、部署名など)をメール本文の末尾に記入。
ただし、電話番号などの個人情報は書きません。
5.メール本文の文章は、送る相手にあわせて。
友達へ送るとき、目上の方に送るとき、相手に合わせて文書を変えましょう。
6.相手によっては、文字が化けてしまう字がある(機種依存文字・環境依存文字)。
相手のパソコンによっては表示できない文字があります(機種依存文字または環境依存文字)。
丸付き数字や、ローマ数字、年号・()付き漢字、単位などの字は、文字が化けてしまう可能性が高いので使わないように。
また、半角カタカナも使わないのがルール。
7.コピーや転送されて困るような内容は送らない、他人からのメールは断りなしに公開しない。
メールを第三者に転送することは簡単です。コピー・転送されて困るような内容は送らないよう、自分に来たメールを無断で第三者に公開するようなことをしないように。
8.メールにファイルを添付する場合、そのメール本文に、どのようなファイルが添付されているかを説明する。
どのようなファイルを添付したのかメール本文に記しておくと、受け取る相手は安心して開くことができます。
9.容量の多いメールを送る時には、事前に相手に伝えておく。
容量の大きいファイルをメールで送ると、受信する側には負担がかかります。そのため、事前に知らせるか、別の手段(CD-Rに書き込んで渡すなど)を取る方が得策です。
10.送信する前に「読み直し」をする。
送るメールが完成したら送信前に読み直しをしてください。アドレスに間違いはないか、マナーの守られたメールか、文章に誤字脱字や不適当な表現が無いかなどの確認をします。
以上
続きは次回の記事で、
最後まで読んでいただきありがとうございました。